こんにちは!Weekend TravelerのHaruです♪
飛行機って最も便利な移動手段で、旅行には欠かせません。しかし、今年はCOVID-19の発生によって、突然、飛行機に乗るのが困難になってしまいました。
この非常事態の中、機内は安全なのか?どうしたら感染リスクを下げられるのか?分からないことだらけです。
たしかに飛行機での移動には多少の感染リスクが伴います。
一方、ちゃんと対策を講じれば感染の可能性を低くできる!と医学専門家もコメントしています。
そして驚きだったのですが、空の旅において一番リスクが高いのは、飛行機の中よりも空港に出入りすることだとも言われています。
これらを踏まえて、今回の記事では、このコロナ渦中における空の旅を
どのように準備したらいいのか?どうしたら感染を防げるのか?その対策について書いてみたいと思います!
いざ旅行に行けるようになった時にすぐ動けるよう、早めに情報を集めて準備をしておきましょう♪
目次
1.しっかり安全対策をしている航空会社を利用する
噂では、COVID-19を防ぐべくキャビンの設計が進められているらしいですが、まだまだ実現には間がかかるでしょう・・。
実現までの間は、とにかく、安全対策をちゃんと行っている航空会社を選ぶことが重要です!!
航空券を予約する前にかならず確認しておくべきなのは、その航空会社がどのような安全対策を行っているか?ということ。
たとえば、
ソーシャルディスタンスを保つために3列シートなら真ん中を空けるようにしてあるとか、乗客が座席指定できる位置をあらかじめ離すようにしているとか・・
また、キャビンの清掃方法はどうなのか。
対策についてウェブサイトに詳しく掲載している会社もあれば、全然情報がない会社も。航空会社だけでなく、旅行代理店に確認するのもありです!
2.空港/機内が空いている時間帯を選ぶ
フライトの運航スケジュールもあるので、難しい場合もありますが、できるだけ安全な時間帯に移動することをおすすめします。
特に、空港の混雑が少ない時間帯が理想。早朝や夜遅くだと空いています。
空港での一連の手続き・・チェックイン、セキュリティチェックや入国/出国審査、手荷物の受け取りなど、できるだけ人がいない方が安全なのは間違いありません。
3.マスクは予備を多めに
世界各国のエアライン各社は、2歳以上の乗客に、ゲートやフライト飛行中はマスクを着用するよう求めています。
日ごろからマスクを常に着用している方が多いとは思いますが、旅行中は特に気を付けましょう!
マスクは、紛失したり破れたり汚れることもあります。それに、旅行先で、欲しい時にすぐに購入できるかどうかも怪しいです。
予備も多めに、十分な量を持参しましょう!
4.空港での手続きは、新ルールに従う
空港での手続きやセキュリティ審査ですが、空港や国によって、新しいルールが導入されています。
検査官と乗客の接触を少しでも減らせるように、非接触でのやり取りが多くなっています。
旅行に慣れている人も、行く先々でこれまでは無かった新しいルールに従う必要が出てくると思いますので、気を付けましょう。
5.感染防止のための持ち物リスト
手指用の消毒剤(アルコール60%以上を推奨):
機内ではこまめに手の消毒をしましょう。たとえば雑誌を読んだり、頭上から荷物を出し入れしたとき、トイレの扉を触った後など。
液体物は機内に持ち込める量が制限されています。各航空会社のガイドラインを要チェックです。
除菌シート:
機内に入りに座席に着いたら、まずは周辺をしっかり除菌シートで拭きましょう。
ひじ掛け、テーブル、前面ディスプレイなど。また、旅先でも食事前にはこまめにテーブルを拭くようにしましょう。
ブランケットや枕など必要な寝具:
これまでは機内サービスで枕やブランケットが提供されていましたが、現在は衛生上の理由から提供しない航空会社も。必要な方は自分で持参しましょう。
飲み物:
機内でのドリンクの提供をストップしている航空会社も多いです。忘れずに持ち込みましょう!
フライト中はとっても乾燥する上、水分不足だと頭痛やエコノミー症候群になる可能性が高まります。
また、空港の中で無料のウォーターサーバーが設置されている空港も多いですが、現在は利用できなくなっていることがほとんどです。空港内でのドリンクも必要です。
ポケットティッシュ:
除菌シートで拭けないタイミングや場所ってありますよね。
そういうときにはさっとティッシュを取り出して、テッシュ越しにドアを開けたり物を取ったりしてください。
ティッシュは何かと重宝しますので、多めに持っていきましょう 😉
6.機内での予防対策
最近は旅行会社や航空会社から周知されていてご存知の方も多いと思いますが、機内の空気は常に循環・換気されているため、空気感染のリスクは想像以上に低いと言われています。
ただ、どうしても他の乗客との距離が近いとリスクが高いです。できる限り、他の乗客と距離を取って行動するようにしましょう。
その他には、(当然ですが)トイレの使用後には手を洗うこと。
そして、除菌していない手で(できれば例え除菌した後でも)、目や鼻、口を触れないようにしてください。基本的には顔を触らないようにしましょう。
不特定多数の人が触れることが多い場所・・手すりや、エレベーターのボタンなどは出来るだけ触らないように。
とにかくマスクとアルコール除菌剤が必要不可欠などで肌身離さず携帯しましょう!!
7.到着後、公共交通機関は利用しない
飛行機は空気の循環設備があるため比較的安全だと言われていますが、その他の輸送手段にはそういった設備はありません。
電車、地下鉄、シャトルバス、・・これらは特に危険です。
おそらくレンタカーが一番安全だと言われています。
空港ですぐレンタカーを借りられるように事前に調べておき、予約し、アクセス方法までしっかり確認して用意しておきましょう!
次に安全なのはタクシーですが、機内での予防策と同様に気をつけて過ごしましょう。
最後に:少しでも具合が悪ければ、絶対にSTAY HOME!
最後にとっても重要なことですが、
少しでも具合が悪い場合は、ぜったいに飛行機に乗ってはいけません。
他の乗客に感染させるリスクがあるだけでなく、自分自身も旅行先でどのような状態になるのか、どんな環境なのかと考えると、非常~~に不安ですね。危険です。
無理は禁物。また次の機会に旅行に行けばいいのです 😉
以上、この記事が皆様に少しでもお役に立てたなら嬉しいです。早く以前のように旅行をのびのび楽しめるようになることを祈って・・✨