産能大学(短大)通信制に入学!学歴コンプレックス克服するぞ

こんにちは!Weekend traveler のHaruです。

遂にこの春から、大学に通うことになりました~!

フルタイムで働きながら、通信制で短大になります。通信制大学の世界では有名な産能短大です。

私の場合は、母親の急死と経済的理由から、4年制大学を1年間で中途退学をしたのですが

19歳で中退してから実に20年となります。20年経って大学に戻ってきたということです。


大学を中退したときの思い出と、その後の人生

当時、父親と桜の咲く頃に大学の事務室を訪れて

退学届を出したときのことを思い出されます。

「休学という方法もあるんですよ」

「また〇年間以内だったら、復学できますからね」

休日対応していた事務員さんがこう優しく言葉をかけてくださったのでした。

19歳で父親と一緒に悲しげな顔をして退学届けを出しにきた。

とても切ない気持ちだったと思います。

私は心の中では泣きながら、でも意思は固く、

「いいえ、もういいんです。やめたいんです。戻る気はありません」と

もちろん声に出すことはできませんでしたが

心の中でしっかりとつぶやいていたのも、今もしっかり記憶に残っています。

 

大学中退という選択を決心したとき、

「絶対に私はこのことを後悔しない生き方をするんだ」

「これでよかった、間違いなかったと言えるように、これから頑張っていこう」

「しっかり東京で仕事をして、自立して、お父さんを安心させよう」と決断していた。

留学後東京に来てから、ずっと私は働いてきた。派遣社員で。

でもフルタイムで英語を生かして、幾つかの大きな会社でずっと働いてきた。

※詳しくはキャリアのカテゴリー見てみてください。
翻訳の仕事、英文事務の仕事、マーケの仕事、通訳の仕事をしてきました。
そして現在は、外国人付きの秘書として働いています。

 

大学を出ていないし、みんなのように就職活動をしたことがない。

だから面接というものが得体が知れないから怖くて、まともに正社員の転職活動をしたことがない。

履歴書も自信がない。

大学中退しているし、派遣でしか働いたことがないから。

(一度正社員で働いたけど、零細企業でモラハラ社長の右腕ポジションでメンタルやられて
半年ちょっとでやめてしまった。
ヨーロッパやアジアへその半年で4回も出張できたので、よしとする。経験も増えたし。
その会社やめたらすぐにメンタル復活したから笑)

ちょっと長くなってしまったけれど、こんな感じでずっとコンプレックスを抱えながら生きてきたんだなーと。

 

学歴コンプレックス:短大卒の学位が欲しい

38歳になって、ああもうすぐ40歳なんだ。私このままじゃだめだ。人生変えたいって思った。

そろそろ正社員で働かないと不安な年齢になってきてる。ものすごく不安。

英語を使うお仕事や秘書の経験としてはもう10~15年もあるし、どの会社でも評価が高かった。

私は一番時給が高くてもうこれ以上上げられないんですって言われてきた。全然貰ってないのに。。

だけど色々と求人を見ても、比較的お給料の良い案件には「短大卒以上」ってある。

書いていなくても、高卒よりも短大卒のほうが有利なのも間違いない。

今までずっと逃げてきたけど、・・あれ、もう逃げられないよね。

今よりももっとレベルアップしたいとかお給料をアップしたいとか、良い条件で転職したいなら

やっぱり「大卒」が必要だよね。これはもう、認めるしかないんじゃないか。

このコンプレックス、ハンデと向き合う時が来たんだな。

ようやく受け入れるときがきたんだなーって、スーっと心の中に入ってきて納得することができた。

産能ならこの自分でも働きながら卒業できる気がする

自分の今の状態やコンプレックス、ハンデになっている事実に気づいてからは早かった。

通信制の大学を調べると、フルタイムで働きながら卒業・学位を取得できそうな大学というのはそう多くなかった。

  • 自分の調べた中では一番実現可能性が高いと感じたこと
  • 実務・実践に即した内容で、学びながらすぐに仕事に生かせるイメージが持てたこと
  • パンフレットや先輩たちのブログを読んでいてワクワクしたこと

 

等の理由から、産能に通うぞ!と即決しました。

そうです、ほぼ即決でした。

10年くらい前、結婚する前にも通信制の大学へ通うことを目指したことがありましたが

当時は貯金にも余裕がなかったし、遊ぶことや、趣味や婚活のほうが優先だと思いやめました。

ちなみにあの当時では例え入学してても絶対継続できていなかったのでやめておいて正解でした。

実際に、あの当時に沢山趣味や仲間たちと時間を過ごせたことや結婚できたので・・。

私の場合は、同時に打ち込むものは3つくらい迄が限界です。

でも今は、キャリアや転職のほうが今一番の優先事項です。

幸い、産能は学費もリーズナブルです。

コロナを経て、オンライン授業も受けやすくなったことも背中を押してくれたように思います。

ああ今しかないんだな、今やらなくていつ出来るんだろうって思いました。

まとめ:いざ出願・入学!

今日は「20年ぶりに大学生に戻る」この瞬間の想いを書いてみました。

昨日届いたばかりの学生証を眺めていたら嬉しくてたまらなかったからです。

39歳にして、この学歴コンプレックスと向き合って、克服の道を進むという自分を誇りに思います。

若いころは、良い年齢になってから大学に通う人たちのことを???と思っていましたが(笑)

今は理解できます。自分がそれです。とても自然なことだと感じています。

学びたいから学ぶ。

今自分がやりたいと思うからやる。

コンプレックスにチャレンジする準備が整ってから挑戦する。

すごく自然なことですし、今の状態だからこそできるチャレンジだと思います。

 

次回は、

・ フルタイムで忙しいのに大学に通う目的

・ どのコースにして何を学びたいのか

・ 出願~配本、学生証の受け取り 等々

というか書きたいことがいっぱいあります(笑)

 

これから産能大学での学びについて、詳しく色々と書いていこうと思います!

それではまた次回に^^