こんにちは!Weekend TravelerのHaruです♪
今回私たちは、お正月にプーケットまでの格安航空券を探していたところ、最も安かった四川航空に乗ることになったのでした。
四川航空にご興味のある方はこちらもどうぞ♪
このフライト、中国四川省の都市「成都」で24時間ほどのトランジット(*’▽’*)
せっかくなので、成都の街を一日で観光してきました!
〜 1日観光プラン 〜
午前:おそらく成都で一番人気の観光スポット「パンダ基地」
午後:三国志で有名な「武侯祠」(Wu Hou Ci)と、お隣「錦里歩行街」
夜:昔の街並みが再現されたオシャレスポットの「寛窄巷子」
各観光地についてくわしくはこちらの記事をどうぞ♪
~近日アップ予定~
さて、今回の記事では「パンダ基地」にスポットを当てて、実際のかわいいパンダさん達の写真も交えつつ、ご紹介してまいります(*´ω`*)!
目次
1. アクセス(地下鉄とバスで簡単)
周辺マップ
正式名称:
成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地
(以下「パンダ基地」)
成都空港からのアクセス(地下鉄とバス)
成都空港は直接、地下鉄が通っています!
しかも最新式で、車両も広くて快適です。
空港からスーツケースを持って乗り込んでも大丈夫な感じ。便利ですね!
空港からは、「10号線」に乗ります。
チケットは、駅に設置されているチケット販売機で購入できます。
空港からパンダ基地の最寄駅までは一人10元でした。(2018年1月時点)
次に、5駅先の「太平園駅」で乗り換えます。
だいたい空港から所要時間は15分です。
この駅ではたくさんの人が乗り換えます。
次に、「3号線」に乗車しましょう!
ここからは15駅、だいたい30分乗ります。
パンダ基地の最寄りである「熊猫大通」駅で下ります。
もうすぐですね!
この駅では、これからパンダ基地に行く人が大勢下りますので、みんなについていけば大丈夫です(笑)
階段を上がって地上へ出ると、左手に大きな道路が見えます。
その道路に、たくさんバスが止まっています!
バスにはパンダの絵が描いてあるのですぐわかると思いますが、「パンダ!」と叫べば、周りにいる人が必ず教えてくれます。
中国語が話せなくても全然大丈夫ですよ。パンダで通じます!(笑)
バスで揺られることおよそ10分。
パンダ基地に到着です!!(〃ω〃)
バスを降りると、周りは大勢の観光客がいるので、再び人の流れについていくとエントランスに行けます!
こんな風にパンダのぬいぐるみやグッズが販売されています。
2. 実際に行ってきた!!
エントランスで、チケットを購入
パンダ基地のエントランスはこんな感じ(^^)
入り口の右手側にチケット購入ブースがあります。
また、自動券売機もあります。
チケットは、大人は一人58元です。
ちなみに学生さんは学割で半額という情報も。
学生証など証明できるものがあれば、もしかしたら割引を受けられるかも。
冬に行く場合の服装:東京と同じ気温
1月のお正月時期に行きましたが、東京と同じくらいの寒さでした。
天気は曇りでしたが、雪が降るほど寒くはなく、若干東京よりも温かく感じたかも?
中は広くてたくさん歩くので、スニーカーで、動きやすい服装がおすすめです。
また自然の中で日陰が多くて少し冷えることもあるので、防寒具も忘れずに(*´ー`*)
ちなみに私たちは、マフラーと手袋もしてました!
客層
お客さんは、現地の方、中国人が圧倒的に多かったです。
欧米人はほとんど見かけませんでした。
日本人や韓国人はちょこっと見かけたかな。
3. 園内の様子
広大な敷地で、自然豊か!
園内はかなり広いです!
かなり歩くので、歩きやすい靴で行ってくださいね。
さすが、パンダにとって良い環境にされているため、自然がいっぱいです。
森林浴で気持ちいい!
またパンダ基地は市内から少し離れた山の方にあるので、少し冷えます。
体温調節できるように羽織れるものを持っていくと良いですよ。
パンダの年齢ごとで分けられている
パンダたちは、赤ちゃんパンダ、子供パンダ、大人パンダ・・・といった具合に、年齢別でエリアが分けられています。
他にもたくさんパンダの可愛い写真を撮ってきましたよ〜〜
記事の後半でいろんな姿のパンダさんをご紹介していますのでお楽しみに(#^^#)
レッサーパンダもいる!(笑)
一般的なパンダだけじゃないんです。なんとレッサーパンダもいました!!
かわいい…
すごく動きが早いので、目で追うのが大変。
何匹もいるので、次から次に現れて、追いかけっこしたりしている様子も〜!
大きな池には、様々な鳥もいるよ
エントランスから入って右手へ進んでいくと、大きな池が見えます。
池にはいろんな種類の鳥さんがいました。
このパンダ基地には、いろんな種類の動物が住んでいるんですね(*´ー`*)
4. レストラン・軽食・休憩所
池の周りの休憩スペース
池の周りには、ベンチやテーブルが多数置いてあって休憩ができます。
現地の方々はお弁当を持ってきて、この休憩エリアでランチを食べている方も多かったです。
本場四川の坦々麺(屋台)
この休憩エリアには、屋台もあります。
即座にチャレンジしたのが、タンタンメン!
屋台のお店で、安かったです。
ちなみに本場の坦々麺は、スープなしです。こんな感じ。
坦々麺の屋台は一つしかないのですが、常に人気で混んでいます。
ここは中国、並ぶ列はなく言ったもん勝ちなので、負けじと注文しないといつまでも頼めないのでご注意を・・・
注文は、少しコツがあります。
1. 麺を、3種類の中から選びます。(指を差せばOK)
2. 具材が色々とあるので、全部が良かったら、手で全部ってジェスチャーすればOK。
何も言わないと、ネギくらいしか入れてくれないので、「これも!」って指をさして頼みましょう。
3. ここが一番重要です。
タレ(担担麺の辛いタレ)をかけてもらいますが、少しにしてもらうことをおすすめします。
超がつく激辛なんです!( ;∀;)
私たちはあまりの辛さにまったく食べられず、追加で”タレ無し”でもう一つ買いに走りました(汗)
その「麺だけ」のほうにタレを少量加えながら食べましたが、それでもまだ辛かったです。゚(゚´ω`゚)゚。
ちなみに私は辛い物好きで、普段山椒も好んでたっぷりかけます。
しかし本場、四川は、ハンバじゃなかったです。
現地の方は平静に食べてました。。。!(笑)
無味のとうもろこし(屋台)
さて、坦々麺でひどい目にあったので、今度は薄味に見える、とうもろこしを買ってみました!
現地の方にも人気みたいで、みんなむしゃむしゃ食べていて美味しそう。
しかも寒かったので、蒸したてで温かいだろうと期待!
しかし…
ことごとく予想に反した食べ物でした。。
一切味がしません。。完全な無味ってこういうこと?
日本のとうもろこしのように黄色ではなく、半透明で白いとうもろこし。。
さらに、硬いんです。゚(゚´Д`゚)゚。
その上、全然温かくなかった(笑)
ふしぎな食べ物でした…
(あまりの衝撃ですぐあきらめてしまい、写真を忘れたのが無念)
現地ブランドのカップヌードル
坦々麺ととうもろこしに撃沈したので、まだお腹ペコペコです。
最終的には、一番安全パイに見える、カップヌードルを食べることにしました(笑)
池から少しエントランス方面へ歩くと、売店があります。
カップヌードルの他にも、お水やお菓子がおいてありました。
3種類あって、本当はちょっと辛めのヌードルが一番美味しそうだったけど、ここは四川・・・
あなどってはならない。
今度こそ絶対間違いないチキンスープのカップ麺を選びました。
店員さんにお湯を入れてもらって、待つこと3分。
ようやく”食べられるもの”を見つけました・・・!( T_T)\(^-^ )
(完)
普通のレストランもあります
ちなみに、普通のレストランもあります。
私たちは時間がなかったので軽食で済ませましたが、最初から普通のレストランに入っていた方が良かったかもしれません(笑)
5. パンダ基地関連の、お役立ち情報
公式HP 園内マップ(日本語)
パンダ基地には公式ホームページがあります。
日本語ページもありますよ(^ー^)
成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地の公式HP:
園内マップ(日本語)リンク
トイレは?
お手洗いは、歩いていると時々現れます。
私たちが行ったときはさほど混んでいませんでした!
成都の地下鉄は、荷物チェックあり!
なんと驚くことに、改札付近でセキュリティチェックがあります。
空港みたいな感じで、荷物は全部ベルト・コンベアに置いて機械でチェックされます。
私は、水(ペッドボトル)が入っていたので、止められちゃいました。
6. 成都パンダ基地のパンダ紹介(写真)
ここからはお待ちかねの、パンダ基地で会えたパンダさんたちの姿をご紹介。
園内にはたくさんのパンダがいて、それぞれ思い思いに過ごしています。
日本の動物園とは違って、のびのびと自然体のパンダさんの姿が見れるなんて、とっても貴重な体験でした。
7. 感想・まとめ
成都のパンダ基地では、ありのまま生活しているパンダさんたちに会うことができます。
またパンダだけでなく、食事など四川の文化にも触れられます。
自然豊かな施設なので、とても気持ちよく回れるとおもいますよ!
ちなみに、パンダは朝ご飯を食べるので、朝早くに行けばご飯を食べたり活発に動いている(起きている)パンダさんが見られます。
一通りご飯を食べると、あとは爆睡してる姿なら見れますが・・
(でもごろごろ眠っているパンダもまた可愛いけど)
ぜひがんばって早起きして、元気に動いているパンダさん達を見てきてくださいねヽ(*^ω^*)ノ
また、午後からの成都観光は、よろしければこちらをご参考に♪
8. 基本情報
成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地(通称?パンダ基地)
住所: 中国四川成都外北成都大熊猫繁育研究基地
営業時間: 8:00 ~ 17:30 年中無休
電話番号: 028-8351-0119
Website: http://www.panda.org.cn/jp/jygg/kysj/2014-04-21/3545.html