北京トランジットで、冬の「万里の長城:八達嶺」観光!防寒など必見アドバイス

北京 万里長城

こんにちは!Weekend TravelerのHaruです♪

今年の年末年始は爆安エアチャイナを利用して、
上海・スペイン・北京の3か所を旅してきました!

北京では、トランジットが12時間弱あったので、
エアポートエクスプレスに乗って北京の街を観光することができました 😉 

北京トランジットで訪れた場所リスト

  1. エアポート・エクスポレスで市内へ
  2. 万里の長城(八達嶺)/ ローカルバスで安い&楽々アクセス
  3. 北京ダック「便宜坊」※崇文門駅

上記、項目をクリックするとそれぞれの記事にジャンプします。

ぜひ合わせてチェックしてみてください💓


今回の記事は、トランジットを利用して「万里の長城」(八達嶺長城)に行ってきた際のレポです‼️

私たちが訪れたのは、2019年のお正月休み=でした❄️

とにかく、めちゃくちゃ寒いということは事前に知っていたので覚悟していたつもりでしたが、

空港に到着して、気温をチェックしたらなんと氷点下12℃・・・ 😯 

北京 万里の長城

万里の長城への到着予想時刻の9:30で検索してみても、まだ氷点下8℃とのことで、ちょっとひるみました(笑)

私は8年くらい前にも行ったことがあるのですが、夫Tololoは初めてなので、

「ここまで来たなら絶対行きたいよーー」と言うので、がんばることにしました(笑)


この記事では、バスで到着したところからスタートしたいと思います❗️

 💡 アクセス方法や、ローカルバスの乗車は、ぜひこちらを参考にしてみてください 😉

言葉が分からなくても大丈夫です!この記事を読めば、超簡単にバス一本で万里の長城についちゃいます。

北京|万里長城へのアクセスは877番バスが超簡単!格安で約1時間で到着!

2019.02.01

💡 空港からのエアポート・エクスプレス(空港~東直門駅)とメトロについてはこの記事を♪

【最新】北京空港から市内は、エアポートエクスプレスと地下鉄でアクセス便利!

2019.02.09

 

空港から万里の長城までのアクセス方法は、この上記二つを参考にしたら超簡単です。

日本と同じかそれ以上に整備されていたので大丈夫ですよ 😛 


万里の長城(八達嶺)の基本情報

名称: 八達嶺長城

 

ローカルバスで到着!

私たちが訪れたのは、1月最初の日曜日、午前10時半くらい。

(あまりに寒そうなので、気温が少しでも上がるまで空港でちょっと待機しました)

ローシーズンということもあってだいぶ空いています。

北京 万里長城 アクセス バス

道路の上で降ろされるので(笑)歩いて、エントランスらしき方へ向かいます。

スライダーとオーディオガイド

まず最初に現れるこちらの窓口は、スライダーとのセットのチケットを売ってる見たい。

北京 万里長城

スライダー自体は面白そうですが、とにかく寒すぎるので、ちょっとこの時期は自殺行為!?

ということで普通のチケット売り場を探して奥へと進みます。

オーディオガイドも借りられるようです。

北京 万里長城

トイレは悪臭とティッシュ切れ

とりあえず、長城へと登っていく前に、お手洗いに。

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すごく広くてたくさん個室がありましたが、臭いがキツイので、覚悟した方がいいです。。。 😥 

紙を流せないので、備え付けのごみ箱からの異臭がやばい

最初に入った個室は臭いがあまりにキツすぎて、気持ち悪くて嘔吐しそうになり、慌てて外に飛び出しました。(ごめんなさい)

でもやっぱりトイレには行っておきたいってことで、再チャレンジ。

臭いがマシな個室を探して、なんとか・・。

私の入った個室はティッシュがなかったので、ポケットティッシュは持参することを強くおすすめします 🙂 

屋台グルメとお土産屋

気を取り直して先へと進みます!

北京 万里長城

たくさんローカルな屋台やレストランが並んでいました。

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こちらが入口みたい!

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半屋内で、だいぶ温かくなります。

チケット売り場らしくものがあるので、購入しようと窓口へ。

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すると断られてしまいました。 🙁 

何て言っているのか分からないけど(笑)とりあえず、払う必要がないことは分かりました。

ということで先へ進みます。

両サイドにたくさんのお店が並んでいるので、ちょっと見てみたい気持ちもありましたが、お客さんが全くいないので、安易には見られず・・・(笑)

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ここはささーっと通って、この防寒シートを通り・・

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ここからはとうとう寒くなります!!
階段を上がります。

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再び、道路をしばらく道なりに進んでいきます。

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ゴミ箱の設置数がかなり多いです。ポイ捨て防止かな。

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結構歩きました。笑

ついに、八達嶺長城に到着!!

道路を歩いて、とうとう到着!

寒いし閑散期だったから気にならなかったけど、

真夏だとすごく暑そう。。

そして人や車で混雑しているとここまでの道のりだけでもちょっと疲れていたのかも。

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1日で三大世界遺産を巡る!八達嶺万里の長城+頤和園+明の十三陵定陵<人気の春餅宴の昼食/ホテル送迎/日本語ガイド>

北京三大遺産「八達嶺万里の長城」「頤和園」「明の十三陵・定陵」を1日で巡るツアーです。

西太后が愛した離宮庭園−頤和園、地下宮殿である、雄大なスケールを持った明王朝13人の皇帝と妃たちが眠った所−明の十三陵・定陵。壮大なスケールの万里の長城など・・・、中国ならではの観光を満喫できます。ランチを康陵村でオリジナルの春餅宴を楽しむことができます。

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とりあえず、チケットを購入します!

(やっぱり無料ではなかった・・・w)

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ちゃんと列になっていないので、抜かされないように要注意です。

なお、学生さんだと割引があるので証明書を忘れず持参してください。

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チケットをゲット!! 😉 

もう目の前には、あの万里の長城が・・・‼️

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さっそく中に入りたいとおもいます 😛 

まずは右側を登ってみた!

エントランスを通り抜けると、とりあえず右か左かを選択しましょう。

ここでTololoと意見が分かれましたが(笑)

とりえあず、他の人たちがこぞって右へ行くので「たぶん、こっちの方が人気なんだろう・・・」と推測し、ついていくことに。←単純w

でも人間がいっぱいなので、写真を撮ろうにも人が写りこんでしまう。 🙁 

北京 万里長城

ということで、もっと上へ上へ、とかなり歩きました~

北京 万里長城

高齢の方々もかなり上の方まで登っていたのが印象的です。

やはり、万里の長城にきたなら歩きたい!のですね。

足元は、石畳でデコボコなので、気を付けて歩く必要があります。

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遠くに見える山々も綺麗でした。

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結構上まで歩いてきました。

先ほどの広場があんなに下に見えます‼️‼️

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月並みな感想ですが、

はるかはるか昔に、こんなに厳しい地で、大勢の人間がこんなものを作ったなんて・・・・ありえない!! T_T

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手で触れてみたり、

当時はこんな風に見張りしてたのかなぁ、どんなことを思いながら作っていたのかなぁ・・・

とぼんやり思いながら過ごしました。 😛 

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・・・・

しかし、寒いです。 🙁 

後ほど防寒対策については詳しく書きますが、事前の防寒の準備がとにかく重要です。 💡 

ちなみに、私は過去に初夏に訪れましたが、その時はとても爽やかな気候で、とても気持ち良かったです。


一通り満足したので、下ることにします。

下りの方が足元が危ないので注意です!

両サイドに手すりがありますが、多くの方が手すりを使ってました。

さて、次は向こう側(エントランスの左側の道)へ行きます 😎

左側の方が良い写真が撮れた!

次は人の少ない、エントランスの左側の道へと登ってみました。

人が少ないですし、長城のカーブや、ず~~~っと遥か遠くまで続いている様子を写真に撮ることができたので、

私はこちら側のほうが気に入りました。 😎 

北京 万里長城

もちろん人それぞれの好み、そして日によっての混雑具合によるので一概には言えませんが、私は左側の方が良かったです💓

北京 万里長城

十分に歩いたので、お腹もペコペコになってきました。

思いのほか防寒対策が万全だったため快適に散策することができ、意外とのんびりと滞在してしまったので、もうお昼過ぎです。 😛 

この後は、同じ道順を通ってバスへと戻りました♪

 💡 帰りのバスについては、こちらの記事を参考にしてみてください

北京|万里長城へのアクセスは877番バスが超簡単!格安で約1時間で到着!

2019.02.01

冬の万里長城!防寒対策について

こちらは、冬季に訪れる方向けに参考になれば・・と思い、私たちが講じた防寒対策をご紹介します‼️

とりあえず私たちは超寒がりで、Tololoはお腹も壊しやすいので(笑)、オーバーなくらいに用意していきました。

妻Haruの防寒対策 

ニット帽

頭と耳が超冷えるので、あってよかった!

マフラー

マストです

ヒートテック(極暖)+ヒートテック(中レベル)

現在最も温かい極暖との重ね着

薄手の長袖ニット

ヒートテックだけでは心もとなくて

厚手のニットワンピ(膝丈)

 

ユニクロ:ウルトラライトダウン

腰丈の薄めのライトダウン

真冬用チェスターコート

沢山着込めるようにオーバーサイズコートを選択

ユニクロ:短めヒートテックのスパッツ(腹巻?)

腹巻きに1分丈スパッツが合体

黒色80デニールタイツ

とりあえずタイツ

超厚手のリブタイツ

ひと昔前に流行した?厚手リブタイツ

普通のジーンズ(ユニクロ)

夏でも履くふつうの厚さ

厚手のソックス

ルーム用みたいなふわもこタイプ

普通のスニーカー

底が薄いせい?地面の冷たさが貫通して足が痛かった

厚手の手袋

マストです

マスク

顔も超冷たいので重宝します(大気汚染対策も)

ホッカイロ(背中、お腹)

 

こうして書いて見ますと、ユニクロ多しですね(笑)

夫Tololoも同じくらい着込んでます。

え〜〜っと、数えると、上は6枚も着てます! 🙄 

これだけいっぱい着ていたので、氷点下10℃くらいでも普通にポカポカと快適に過ごしました(笑)

唯一、スニーカーの底が薄かったのか?私だけ足の裏が冷たかったんです。

偶然ホッカイロが余分にあったので、足の裏に貼ることができたので、大丈夫でした。

夫はアンクルまでカバーされているトレッキングシューズだったので全く足の裏の冷たさは感じなかったそうです。

POINT:寒さの参考

小腹が空いてリュックに入れていたSoy Joyを食べようとしました。

するとなんと!

凍ってました・・・・・‼️

食べようとすると、ガリガリ。。。超硬いし冷たい!(笑) 🙄

翌日朝からは年始初出社だったので、めっちゃ防寒しました(笑)

皆さんも、真冬に万里の長城に行くよ!って方は、参考にして見てください 😛 

1日で三大世界遺産を巡る!八達嶺万里の長城+頤和園+明の十三陵定陵<人気の春餅宴の昼食/ホテル送迎/日本語ガイド>

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西太后が愛した離宮庭園−頤和園、地下宮殿である、雄大なスケールを持った明王朝13人の皇帝と妃たちが眠った所−明の十三陵・定陵。壮大なスケールの万里の長城など・・・、中国ならではの観光を満喫できます。ランチを康陵村でオリジナルの春餅宴を楽しむことができます。

冬の万里の長城:まとめ

「冬に行くとこじゃないよ、氷点下だよー」と、実は思ってたのですが、それでもトランジットを利用して訪れて良かったと思います。 😛 

やはり世界遺産。素晴らしい体験ができ、感動しました✨

閑散期だったからこそ快適に歩くことができ、

またこの厳しい寒さや、一面茶色の枯れた光景というのもまた、万里長城の一つの顔です。 😉 

日本から近くて、空港から1.5時間ほどで格安にアクセスできるので、また次回、別の季節に訪れたいなと思います。

今回もまた素敵な思い出になりました✨

この記事が、皆さんにとって少しでもお役に立てましたらうれしいです 😛 

本日も最後までお付き合いいただきましてありがとうございました💓

引き続き、北京トランジット観光の記事をアップしてまいりますので、良かったらのぞいてってください♪

この後の腹ペコで訪れた北京ダックのお店は、こちら 😛 

老舗で有名店!北京ダック「便宜坊」の半人前コースが手軽でおすすめ!トランジット北京観光

2019.01.31