こんにちは!Weekend TravelerのHaruです♪
いつもは旅行のテーマでこのブログを書いていますが、このたび新たに「妊活日記」を始めることにしました!
主に感じたことや出来事を日記の様に書いてみたいと思います 😉
私たちの簡単なプロフィールはこちら⬇︎
夫 40歳
妻の私 35歳
お互い初婚で、結婚してからもうすぐ5年
東京在住の共働き夫婦で、今年3月〜共に在宅でテレワーク
スポーツ、海外旅行、パソコン、海外ドラマ、漫画、散歩 が趣味で、健康体の普通の2人
紆余曲折しつつも満を辞して、2020年から自分たちで妊活をスタートするものの、早々に新型コロナウイルスのせいで一時断念
なんとなくコロナが落ち着いて来たので再開するも、自然妊娠せず
コロナ問題もあるし、年齢的にも待つのは不安だし、とりあえず専門家に診てもらって相談をと思い
2020.09.18 初めて不妊治療クリニックを訪れる・・・
目次
自分がまさか不妊治療を
自分がまさか、不妊治療を受けることになるとは思ってもみなかった…というのが正直なところ。
実際、世の中的には妊活してる人がすごく多いことも知っていたし、
自分なりに、適齢期になってから今日までの間
妊活についての情報を読んだり、コラムや知恵袋を読んできたつもりだった。
少しくらいは分かっていると思っていた。
でも、、
どうやら自分ごととは思っていなかったようだ。
やはり、実際に自分に身に起こらない限りは
他人事であって、深く調べたり、考えたりすることはできなかったのだ。。
あれよあれよと不妊治療がスタートしてしまった。
感じたことを書いてみたいと思う。
今日のテーマ
- 不妊治療最初の血液検査の結果:ショックなことが2つ判明
- 来週の初めての人工授精について:人工授精する日を決めてきた
1 不妊治療 最初の血液検査の結果
兎にも角にも、検査をしないことには始まらない。
私と夫にどこか問題はあるのか?どんな状態なのか?
状況を把握しないことには適切な道を選べない。
子供が欲しいのか?子なしでも良いんじゃないのか?
まだそんな疑念が胸の奥底に引っかかってはいるけれど
どちらに、どうなろうとも、まずはとにかく状況を知ることが第一。
子供のできない可能性だってゼロではないのだから。
待ちに待った、一週間後。
検査結果は私1人で聞きに行った。
今回もクリニックはとても混んでいた。
だいたい私と同じくらいの年齢の女性たち。土曜日だったからか、1人で検査に来ている男性も2人いた。
予約の時間から約40分後に呼ばれて検査結果を聞いた。
甲状腺について
甲状腺の検査結果は問題なし。
これで、来月に仮予定している子宮卵管造影検査で油性を使えるということらしい。
※油性か水溶性か、もし自分に希望があるなら考慮してもらえるはずなので、この部分はこれから色々調べてどちらが良いのか検討する予定です
人工授精に向けての感染症検査
それから、感染症の検査は梅毒・HIV・B型肝炎・C型肝炎の4種
夫婦ともに、無事全て陰性。
大丈夫だろうと思っていた。
これも、よくよく考えると変な話だ。
だって何の根拠もないのに、自分たちは大丈夫だろうと得体の知れない自信があった。
おそらく世の中のほとんどの人がそうなんだろう。楽観的でなければ生きるのに苦労するし。
とりあえず、幸いにも私たちは陰性だった。これで、すぐにでも人工授精を受けられることになりました。
生理中のホルモン検査
今回は生理の5日目に血液検査をしたのだけど、次の3つの項目の検査をしたみたい。
- LH…黄体化ホルモン
- FSH…卵胞刺激ホルモン
- プロラクチン…無排卵の原因となるホルモン
これらは特に問題なしでした。
でも先生から十分な説明がなくよく分からないから今度聞いてみようと思う。
クリニックはいつもすごく混んでいるし
医師との診察時間はとても短いから、聞きたいことは即座に聞かないと聞けなくなっちゃう。
確かメールでも聞けるみたいだから、メールで聞こうと思う!
2 クラミジアが陽性だった
冒頭に、これまでの期間は全然自分ごととして真剣に捉えていなかった…という話をしたけれど、
例えば、その一つの良い例が、クラミジアについて。
今回の血液検査でわかったショックな検査結果は2つあるのだけど、
まず一つ目はクラミジアが陽性だったこと。
クラミジアの治療
早速、夫婦2人とも薬をもらった。
アジスロマイシン錠250mgという薬で、一回4錠を一気に飲めば良いとのこと。
特に副作用の説明はなく、食事時に関係なしにいつでもokだというので
私たちは超油断してしまい、激しい運動をする45分前に服用した。
これがなんと酷い副作用がある薬で…もちろん人によるのだろうけど
運動の最中に、酸欠、貧血のような状態になり、吐き気と腹痛に苦しむことになりました…。
その日は運動が終わったらすぐに帰宅してふたりともぐったり。
食欲もなく、なかなか辛〜いお薬でした。
看護師さんの説明によると、この薬を飲めばすぐにタイミング法をしても問題ないとのこと。
クラミジア感染を考える
しかし、冷静になって、クラミジアについて考えた。
私は、20代の頃にクラミジアに感染したことがある。
確か、そう記憶している。
正直、もういつのことだったか定かではない。
いつ、どの婦人科クリニックでなのか? どうやって判明したのか? その時、治療のお薬をちゃんと飲んだのか?
全然覚えていない…
それほどまで私は妊娠や健康について甘く考えていたんだと思う。
覚えていないから、もはや何とも言えない。
クラミジアが原因で、女性の場合は、どんどんお腹の奥へ広範囲にクラミジアが広がってしまったり…卵管が閉塞してしまって不妊の原因になったり
男性の場合も無精子症になったりと…。
たしかに聞いたことはあるよ。クラミジアは将来の不妊の原因になりうると。
だけど、なりうると言われただけでは、胸に刺さらなかった………
そんなに大きな問題になるとは知らなかった…
もしかしたら具体的に聞いたことがあったのかもしれない。
でも全然具体的にどうゆうことなのか、イメージできていなかった。
だけど、私の場合は前述のとおりいつ罹患してどう治療したのかの記憶が定かでないのだから
陽性だと言われて、どうも捉えることもできない。
もしも随分長い間放置していたのだとしたら…かなりやばい気がする。
私が20代のいつかクラミジアに罹ったあのときの自分に言いたいことは
ちゃんと薬を飲みなさい。その後再検査をして陰性を確認すること。その後も定期的に検査を受けなさい。
ですね 🙁
過去を悔やんでももう現実は変えられないので前を向いて、やれることをやっていきます。
3 AMHの値が低かった
そしてもう一つのショックな結果は、AMH=卵子の残量レベルがわかる検査です
数値は、1.9でした。
これは39-40歳くらいの平均値とのことです。
ちなみに私は35歳
つまり4-5年分、平均よりも卵子がもう残っていないということ…?!
この検査の微妙なとこははっきりしていないところ。
この数値をどう捉えどう動くのかは個人差がありそうです。
先生からのコメントは「急いだほうが良さそうですね」でした。
早めに不妊治療を進めていったほうが良いようです。
卵子の質はこの検査では分かりません。妊娠の確率とも関係がないそうです。
卵子の質と、一周期あたりの妊娠の確率は、35歳の年相応だと考えていいそうです。
ただ、このAMHの値が示しているのは、チャンスの回数が同世代の平均より少ないということ。
ぶっちゃけ、じゃああとどのくらいなの?
一年なの?二年あるの?
その辺りがよくわからないですが、とりあえず、不妊治療を早く進めたほうが良さそうなことはわかりました。
コロナだから待ったほうが良いのかと迷いがあって数ヶ月ほど妊活お休みしてたけど
どうやら、私の卵子の在庫からすると、コロナと並走してやっていくのが良さそうだ。。。
4 人工授精の日取りと説明
さて、今日は検査結果を聞くだけではなく、人工授精の日取りを決める日でもある。
まずは超音波検査で、左右の卵胞の検査。
排卵予定日までまだしばらくあるから、予定通りまだ小さい。
私の場合は生理が定期的なので、予定どおり連休明けの水曜日に人工授精することに決まった。
今回は連休挟んでクリニックがお休みだから仕方ないけど、本来ならもっと排卵予定日に近い日に確認するみたい。
その後は看護師さんから当日のスケジュールの説明を受けて、採精のカップ、同意書、資料などを持ち帰りました
5 まとめ
今回の診察は結構濃かったー。
検査結果は、全部問題なしってゆうのが理想だったけど
残念ながら2つ良くない結果があり。
クラミジアの方はまだどの程度後遺症がお互いあるのか定かじゃないから、もやもや。
今週期の人工授精で妊娠できなかった場合は、来月に卵管造影検査をしてわかることになるのかな?と。
夫への影響については、まだ精液検査をしてないから不明だけど、人工授精のときに状態がある程度わかるみたい。
それから2つ目のAMH 卵子の残数が少ないという結果
これはもうどうにか改善したりすることはできないらしいので、早めに不妊治療を実行していくしかない。
やれることは、卵子の質の方の改善。
ストレスを溜めず、健康的な生活をすると良いみたいだけど……
次回は、とうとうはじめての人工授精です。
これからどうなるか分かりませんが見守りいただけたら幸いです。お付き合いいただきありがとうございました💖
<次回予告>
次回:人工授精の当日の記録など