オスロブのお隣、楽園スミロン島へ!ブルーウォーター宿泊レビュー|セブ島

2017cebu_スミロン 送迎ボートへの橋

こんにちは!夫婦で週末トラベラーの、はる~ です!

セブ島に旅行する方の中には、ジンベイザメで有名なオスロブへ遊びに行く方も多いのではないでしょうか?

今回ご紹介するスミロン島は、透明度が抜群の海と、白い砂浜のビーチに囲まれる小さな島です。
そしてスミロン島は、なんと、あこがれの1島1リゾートなんです!

「スミロン ブルーウォーター アイランド リゾート」
Sumilon Bluewater Island Resort


オスロブから船ですぐ行けちゃうので、午前中にジンベイザメとのシュノーケルを楽しんだ後、遊びに行けちゃいます。

もちろん時間に余裕のある方には、ぜひ宿泊をおすすめしたいのですが、日帰りでも大丈夫。
なんとこのリゾートは、デイユースで利用が可能なんですよ!!
ぜひこの綺麗な海・ビーチ・自然を体験してほしいです(^-^)

ちなみに、「宿泊のほうは興味ないよ!スミロン島の海が気になって来たよ!」という方は、こちらをどうぞ(^-^)
スミロン島でのダイビング・シュノーケリングのレビューや、海の中の様子について書いてきます。♪

セブ島から日帰りOK!楽園「スミロン島」シュノーケリングでウミガメと熱帯魚と泳げる!

2018.05.26

実際に泊まってきた!

デイユースプランで遊びに行くか迷いましたが、私たちは、スミロン島でダイビングもしたかったのと、せっかく1島1リゾートをリーズナブルに体験できるチャンスだったので、1泊することにしました!

宿泊時期: 2017年8月 お盆の時期に1泊
部屋タイプ: デラックスルーム(朝食・ディナー込

※島には他のレストランがないため、予めディナー込みのプランを選びました

予約時期:  約3か月前の5月
予約方法:  Hotelscombinedで比較した結果もっとも安かった「HotelQuickly」で。

デラックスルーム(>コテージ)室内情報

1. お部屋:リビング・寝室

2017cebu_スミロン ブルーウォーター 客室 テラス

ダブル、またはツインルームのプランでしたが、ツインルームのお部屋になりました。
お部屋の広さはとっても広かったです。
家具が少なかったのでむしろ少し広すぎるくらい?(笑)

床は、タイルでした。
おそらく、海で遊んでそのまま水着でお部屋へ戻ってくるためでしょう。

あと忘れてならないのは、このホテルは自然の中のコテージということ。

トカゲ(イモリ?ヤモリ?)が、お部屋の中に何匹かいます(笑)
でも、特に襲ってくることもないので、そっとしておけば大丈夫でした。
この写真のトカゲは、部屋の外です。これは特別大きかった・・・!

2017cebu_スミロンブルーォーター トカゲ

2. バスルーム・シャワー

洗面スペースやバスルームも、リビング同様、とても広かったです。
バスタブはなく、シャワーのみでしたが、4人くらい同時に浴びれそうなくらい広いです。(笑)

バスルームは、洗面スペースとの間に扉はありませんでした。
シャワーを浴びると、洗面スペースの床がびしょ濡れになります。(^^;

ちなみに一点残念だったのは、バスルームの排水が悪かったです。
初めて使った一回目から、水が溜まってしまい、まったく流れませんでした。

すぐにフロントに電話をしましたが、スタッフが来てくれるまで結構待たされました。
無事に直してもらってからは、無事に流れるようになりました。

3. Wi-fi

Wi-fiは弱く、あまり使用できませんでした。
田舎の離島だから仕方ないかもしれませんね・・・。
私たちは、日本からWi-fiルーターを持っていったので、ルーターを使用しました。

4. アメニティ・備品

アメニティは、石鹸や、シャンプー、ボディーソープはありました。
歯ブラシ、ヘアブラシ、ご愛用の洗面グッズ等は持参しましょう。

また、スリッパではなく、ビーチサンダルがおいてありました。
白くて丈夫で、男女兼用です。

5. エントランスポーチ・テラス

ここがお部屋へのエントランスです。(窓から出入りするみたいな)

2017cebu_スミロン ブルーウォーター 客室コテージ エントランス

すぐに外に出れちゃいます!ポーチにはチェアもあってのんびりできます。
開放感がまたナチュラルリゾート感あります。

スミロン・ブルーウォーター どんなところ?

1. ホテル全体の雰囲気

自然の中にあるリゾートで、アットホームな雰囲気でした。

夕方5時くらいになると、デイユースで遊びに来ている人たちが一気にセブ島本島へ帰っていきます。
夕方になると、とても穏やかで、自然に囲まれたリゾートでゆったりと過ごすことができました。

2017cebu_スミロン島 ビーチ2

2. 朝食ブッフェ

ロビーにあるダイニングスペースで、朝食ブッフェをいただきます。

小さな島の割には、料理の種類はわりと多い方だと思いました。
ただ、フィリピン料理はあまり得意じゃないので、フルーツやパンをメインに食べました。

オープンテラスなので、とても気持ちよく朝食の時間を過ごせました。

2017cebu_スミロン ブルーウォーター ロビー

3. ディナー:バーベキューイベント・ショー

週末だったので、夜はバーベキューのイベントが開催されていました。
宿泊している人みんなが外のレストラン会場に一堂に集まっていました。

ブッフェ形式で、バーベキューはスタッフの方が常に焼いて作ってくれていました。
お酒は別料金でした。

各テーブルにはろうそくが灯されていて、周辺の木々もライトアップされていました

食事が一旦落ち着いてきたころ、なんとスタッフの人たちが踊ったり歌ったり、ショーを披露してくれました(´∀`=)

4. ランチと、スムージー

朝食と同じロビーのダイニングスペースで、ランチをいただきました!!

2017cebu_スミロン ブルーウォーター ランチ1 2017cebu_スミロン ブルーウォーター スムージー

ちなみに、このロビーの天井はこんな感じ♪

2017cebu_スミロン ブルーウォーター ロビー天井

スミロン島は、めちゃめちゃ綺麗な海に囲まれていて、ビーチも真っ白なパウダーサンドでとても綺麗なので、私たちはプールには入りませんでした。

2017cebu_スミロン島 ビーチ4

5. アクティビティ

バドミントンがあって、自由に遊べます( ´ ▽ ` )。
足元が砂だったので、良い運動になりました。(笑)

他にも、シーカヤック、バレー、テニスが出来るそうですが、私たちは時間がなくて未体験です。

6. スパ:AMUMA Spa

リゾートには、もちろんスパもあります。。
私は事前にEメールでメニューの内容をチェックしました!。
予約については、リゾートへ到着してからの受付との回答でした。

実際にチェックインの際に予約をしましたが、多くの時間帯は埋まっていました。。
人気のようです!!

マッサージの場所は、外にあるオープンエアのマッサージ専用ベッドか、自分たちのお部屋か選びます。。
私たちは夜遅い時間帯だったので、お部屋にしました。。
個人的には、客室のベッドはマッサージ用ではないので、ちょっと気持ち良さ半減でした。

スミロン島の超綺麗なビーチ・海

1. ビーチ・マップ

場所によって全然印象が違います。ぜひ全部行ってみてくださいね

2017cebu_スミロン島 マップ

どのビーチもとても綺麗でした。何より、海が透明で、青いんです!!

2017cebu_スミロン島 ビーチ6

大人気のサンドバーは日中はデイユースのお客さんで混んでいます。。
夕方や、午前中に行くのがお勧めです。

2017cebu_スミロン島 ビーチ

ライフジャケット、シュノーケルセットは無料で貸してもらえます。

また、サンドバー側までは、少し歩きます。。
タイミングがあえば、カートに乗せていってもらえるので、昼間は暑くて歩きたくない方は少しカートを待った方が良いです。

2. 併設のダイビングショップ

併設のダイビングショップは、とっても最高でした!!。

スタッフの方がとてもフレンドリーで、優しくて、面白い人たちです。
また、料金はリーズナブル

2017cebu_スミロン_ダイビングクルー

そして肝心の海は、ものすごく綺麗です!!
スミロン島の周りは、たくさん面白いダイビング・シュノーケルスポットがあります。
なんと、ダイビングでも、シュノーケルでも、ウミガメに会えましたよ!(*≧∀≦*)

2017cebu_スミロン_ダイビング3 ウミガメ

スタッフ・各種サービス

1. チェックイン・チェックアウト

チェックインは、なんと、オスロブからスピードボートに乗る前に、宿泊者専用のラウンジで行います。

ボートを待っている間、荷物を預かってもらったり、シャワーを浴びたり、ドリンクを注文することも可能です。

2017cebu_スミロン 送迎ボート ラウンジ ドリンク

出発前にスタッフの方が、スミロン島のことや、リゾートの設備や、サービスについて説明してくれます
英語で大勢に向けた説明であんまり理解できなかったので、後でスタッフの方に質問してちゃんと説明を聞くことができました

2. 送迎スピードボートのスケジュール

スミロン島との送迎のスピードボートは、出発時間が決まっています
事前にチェックしておくことを強くおすすめします!

BOAT SCHEDULE

Mainland Bancogon to Sumilon Island

08:00 AM
09:30 AM
11:00 AM
12:30 PM
02:00 PM
04:30 PM

Sumilon Island to Mainland Bancogon

09:00 AM
10:30 AM
12:00 PM
01:30 PM
03:30 PM
05:00 PM

*Additional Php 1,000.00 boat trip request in between the regular trip schedule
*Additional Php 2,000.00 boat trip request beyond the regular trip schedule

3. 日本人・日本語スタッフ

日本人スタッフも、日本語を話せるスタッフもいませんでした。

4. 事前の問合せ対応

事前にEメールで、スパのメニューや、併設のダイビングショップについて問合せました。。
レスポンスは早く、とても丁寧な回答でした

何回かやり取りをして何度も質問をしましたが、最後まで回答してくれました!

5. チェックアウト後:荷物預かり

ロビーでは、チェックイン前、チェックアウトの後に、荷物を預かってもらえました。

2017cebu_スミロン ブルーウォーター ロビー2

ただ、レセプションの後ろ側ですが、鍵のかかる部屋ではなく、みんなの目に触れる屋外なので、ちょっと心配で何度か見に行きました。

6. スタッフの印象

スタッフは、とてもフレンドリーでした。
やはり自然の中のリゾートで、他のリゾートやショップとの競合もないためか、とても穏やかでアットホームな雰囲気でした。

ロケーション(治安・アクセス)

マップ

1. セブシティからのアクセス(自力でバスで行く方法)

セブシティのサウスバスターミナルから、ローカルのバスに乗ります。。
バスターミナルでは、「オスロブ」とか「ホエールシャーク」と言えば、どのバスに乗ればよいのか必ず教えてもらえます( ^ω^ )

エアコン付き:
涼しいけど、かなり寒いので、防寒を忘れずに

エアコン無し:
バスが動いているときは窓からの風で涼しいけど、排気ガスが気になる方は、マスクとサングラスを忘れずに!。
あと数十円安いです。

バスは約4時間、セブ島の東側の海沿いを走ると、オスロブに到着します。

※ 私たちは間違えて早く下りてしまい、バイクタクシーでさらに移動するはめになったので、注意しましょう(笑)

あとはタクシーなどを使って、スミロン・ブルーウォーターの宿泊者専用ターミナルへ連れてってもらいます。

この橋の先に、リゾートの送迎のスピートボートの乗り場があります。

2017cebu_スミロン 送迎ボートへの橋2

ライフジャケットを着て、ボートに乗り込みます。風が気持ち良いです!
あっという間に到着します!

2017cebu_スミロン オスロブ ボート2

2. セブ空港からのアクセス

セブ・マクタン空港からセブシティのサウスバスターミナルまでは、タクシーで約40分で到着します。
夕方の時間帯はかなり渋滞しますので、ご注意を。

3. 治安・夜間の出歩き

スミロン島は、夕方以降は、宿泊者とスタッフのみになります。

安全だとは思いますが、客室の周辺以外は電灯が少ないので、とても暗いです。。
大人でもケガをしそうなくらいなので、気を付けてくださいね!

2017cebu_スミロンブルーォーター 部屋までの道 夜

あとは、虫やトカゲがいるので、苦手な方はご注意ください(笑)

2017cebu_スミロンブルーォーター 部屋 外観 夜

4. 騒音

お部屋はコテージタイプで、一棟ずつ離れています
夜はとても静かでした。

5. 観光スポット

スミロン島自体が綺麗な海・ビーチに囲まれているので、綺麗な海でたくさん遊べます

また、オスロブのすぐ近くなので、ジンベイザメとのシュノーケリング・ダイビングができます。

2017cebu_オスロブ ジンベイザメ10 ポーズ

DCIM100MEDIA

また、さらに南側には大きな島があり、ドゥマゲッティや、アポ島に足を伸ばすことも可能です。

2017cebu_スミロン オスロブ ボート1

6. 旅ヒント:空港からの送迎もアレンジ可能

上記は、現地のバスを使って自力で行く方法をご紹介しましたが、ホテルに送迎を依頼することも可能です!

バスはトイレもなく、運転も荒い(苦笑)です。。
荷物が多い方や、お子さん連れなど、快適に移動したい方は、送迎の手配をおすすめします( ´ ▽ ` )

<まとめ>おすすめ度

スミロン島はとても素敵な島です。綺麗な海と自然に囲まれています。

1島1リゾートに憧れている方の中でも、ラグジュアリーさや、完ぺきなサービスを求める方にはちょっとイメージと違うのでおすすめできません。

でも、ナチュラル、アットホーム、自然の中のコテージといったキーワードに魅力を感じる方には、ぜひおすすめします(#^.^#)

最後に、スミロン島の海・ビーチは本当に綺麗で、感動します。。
日帰りのデイユースプランでもぜひ行ってみてほしいです。行く価値ありです!

オスロブのジンベイザメを計画している方には、デイユース利用もぜひ検討してみてくださいね(´∀`=)